数週間前

田んぼで稲刈りの準備してた時にメダカを見つけた。

子どもが「飼いたい!」というので

急遽

ホームセンター行って

最安値の水槽セット(水槽・ろ過装置・水草もどき・餌等)を1300円で購入。

そこに田んぼで取れたフナとメダカを投入…

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↑このようになる。

玄関に設置。

地面は家周りの石を敷いた。

ここから水槽というものが意外に難しいことを実感させられるのであった!

・まずフナが水槽の蓋に突撃を繰り返し脱出を試みる。本当に脱出して玄関でピチピチ。(戻すとちゃんと生きてる)

・翌日水槽見るとめっちゃ汚い。濁ってる。フナの糞が大きいのと水槽が小さいからか?

・これらの状況に加えて、フナは育つとかなり大きくなるので、どうせ逃がす必要があるため、リリース決定。

・リリースと同時に庭で水槽や砂利をゴシゴシ洗って綺麗にする。メダカはバケツに避難。するとリリースに出掛けてる10~15分の間にメダカが消えた!?バケツ付近を見てもいない。脱出ではなさそう…

猫か鳥に食べられたー!!




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↑何もいなくなって綺麗にだけなった水槽がコチラ

うーん綺麗なだけ。

砂利もピンクサンドをひく。ピンク色。


この後、金魚を1匹入れるも死んでしまい、再び田んぼでメダカを捕まえて入れた。

ネットで、すぐ水が汚れた原因や金魚が死んだ原因を調べて研究。

どうやら水槽の立ち上げ時には、糞や汚れを分解するバクテリアがいないために、水がすぐ汚れてしまうとのこと。

ブクブクしてるろ過装置も、白いところが茶色になってからが本領発揮のようで、茶色なのはバクテリアが住み始めてる証拠なんだとか。

バクテリアが水を綺麗にするんですね。

水換えもメダカが食べられた時のように、全部換えたら隅々まで綺麗に磨くと、バクテリアがいなくなるのでまた振り出しになり水が汚れるから駄目みたい。

金魚はなぜ死んだのか。

これは推測だけど、まだバクテリアが増えきってない時に、餌をやり過ぎたため水質が悪化したか、水中の酸素が足りなくなったか、またその両方かだと思われる。

金魚は大量の酸素を必要とするので、ブクブクだけでは酸素が足りなくなることがあるみたい。

反省。


それから田んぼで捕ったメダカを長生きさせるために

・水道水から魚にとっての毒である塩素を抜く「カルキ抜き剤(お徳用)」
・「1ヵ月酸素の出る石」

を購入し、尚且つ水槽内のバクテリア繁殖にも気を使った結果…

どん!!


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↑水換え後5日経過した水槽。


透明度スゴくない!?

全然汚れてないでしょ!

立ち上げ時は、1日で汚れてたのに。

ろ過装置も茶色になってきて良いバクテリア。

メダカが真ん中らへんに見えますね。複数匹います。

今新たな水槽立ち上げから2週間ほどなので

これからどんどん水槽の状態が自然に近くなってくると思われる。

すると水換えの頻度もさらに低くなるようなので

楽になる!


子どもより自分がハマってるアクアリウムでした。